マキタの充電式クリーナー
猫が2匹いて毛やトイレの砂が気になっていて、2階用に掃除機が欲しいと思ってたので、思い切って1月末に充電式クリーナーを買ってみた。
充電式クリーナーといっても、いろいろな種類があって、値段も高額なものから数千円のものまであるので、新幹線の掃除に使われている電動工具メーカーのマキタの充電式クリーナーの中から価格の安いCL108FDSHWにしてみた。
実際に二ヶ月半使ってみて、家が綺麗になって、掃除が楽しくなったので、反省も含めてレポートしたい。
購入したのは、本体(充電池、充電器)とサイクロンアタッチメントになる。
特徴は、電池も含めて約1kgでサイクロンアタッチメントを付けても1.4kg弱と軽く取り回しが楽なこと、充電池が10.8Vで吸引力が強いこと、運転時間が標準25分、強12分、パワフル10分と十分な長さがあること、充電時間が22分と短いことなどになる。
最初は2階の自室と寝室と廊下だけだったけれど、特にサイクロンはゴミが集まるのが見えるので、達成感があって掃除が楽しくなって階段から一階の居間、キッチン、廊下まで掃除して回るようになってしまった。
一日でサイクロンに溜まるゴミの量は写真くらいになった。
キャニスター式の掃除機はゴミの吸引力が強いけれど、大きいし電線やホースを引きずり回したり、納戸から取り出したり仕舞ったりと非常に使うのが面倒で掃除の回数が少なくなっている。
充電式クリーナーだと簡単に掃除を始めることができて、毎日一回でも二回でもできてしまう。
サイクロンアタッチメントのカプセルにゴミが溜まるので掃除の効果はあって、特に睡眠時無呼吸症候群治療用のCPAPのフィルターの汚れ方少なくなって驚いた。
購入したCL108FDSHWはカプセル式で本体に溜まったゴミをそのまま捨てるタイプで、サイクロンアタッチメントを使っても微細なゴミの一部は本体に吸い込まれてプレフィルタとフィルタに溜まるので2〜3週間一度掃除が必要になった。
充電池はリチウム電池で着脱式なので、もう一つ用意しておけば長時間の掃除も可能になる。
充電器は急速充電できるので若干大きめ。
使い勝手からいえば、ほとんど同じ性能の紙パック・ダストバッグ式 のCL107FDSHWの方が良かったと思う。人に勧めたり、もう一台購入したりするときはCL107FDSHWになるだろう。もう少し調べればよかった。
マキタの充電式クリーナーに関しては本体やサイクロンアタッチメントのレビューがWeb上に沢山あったので、よく調べておけばよかった。
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