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2019/04/30

茨城県自然博物館で恐竜の企画展をみてきた

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今日は「図書館記念日」。雨の一日。久しぶりにしっかりと降ったので、田植えに必要な農業用水がたっぷりと供給できたのではないだろうか。

まごぎつねを一日預かることになったので、坂東市の茨城県自然博物館で開催中の企画展「体験!発見!恐竜研究所 ようこそ未来の研究者」を見にいってきた。

大型連休中ということもあって10時頃に着いた時には博物館前の駐車場はほぼ満杯で、券売機に長蛇の列というこれまで体験したことのない混雑だった。

年パスと招待券を持っていたので、列に並ばなくてよかったので、スムーズに入場できた。館内も混んでいたけれど、歩けないほどではなかった。

常設展示を少しみてから企画展の開場に向かった。恐竜は子どもたちに人気があるようで、4月27日に入場者10万人を越えたらしい。

恐竜研究に焦点を当てて、研究史や最近の研究のトピックを紹介していた。子供用にクイズラリーがおこなわれていて、まごぎつねも挑戦して全問正解で、恐竜かるたの絵札と読み札一組をもらってきた。

今回の目玉は、テラノサウルスの幼体,若者,大人の三体の全身骨格を同時展示で、日本初らしい。

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近年、恐竜の復元模型が羽毛をまとった形で作られることが多いけれど、「鳥類は恐竜の生き残りである」という研究成果によることを紹介していた。ディノニクスの全身骨格、鱗状の皮膚の模型、羽毛が生えた模型を比較して展示していた。

去年、県自然博の常設展示のテラノサウルスの復元模型も羽毛が生えた形でリニューアルされている。

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日本産の恐竜の化石や特徴ある恐竜の化石やレプリカがあって子どもたちが楽しんでいた。

トロオドン類の卵化石と胚の模型に興味を持った。

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混雑してきたので早めにセミナーハウスでお昼を食べることにした。雨のときは穴場で、知っている人が利用するのだけれど、帰る頃には混み始めていた。

表に出ると臨時駐車場も混み始めていて、入場待ちの車の列ができていた。ちょっと遅かったら入るのが大変だったと思う。

 

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