荒天の後の波崎・銚子に行ってみた
今日は「国際生物多様性の日」、「ガールスカウトの日」。
大雨と風で海も荒れていたので何かきていないかと思って波崎・銚子方面にいってみた。港にハシボソミズナギドリの大きな群れが入ったこともあるので、変わった海鳥を期待したけれど空振り。
波崎新港の消波ブロックにメリケンキアシシギとキアシシギ並んで入っていた。遠かったのできたきつねのカメラでは色の差が分かる程度にしか撮れなかった。
コアジサシのコロニーを見に行ったところ友人がいて、メリケンキアシシギがいるというので案内してもらった。
見下ろしだけれど近い距離で見ることができた。
メリケンキアシシギの脚はキアシシギよりもがっしりしていて、鱗模様が見える。
港にはキアシシギがいた。キアシシギは砂浜や水田にもはいるけれど、メリケンキアシシギはテトラや岩の上でしか見たことがないのは不思議だ。
昨日の雨でできた水たまりでコアジサシが水浴びをしていた。淡水浴で塩を落としているのだろう。
海水浴場にスナメリの死体が横たわっていた。
巡視船かとりが航海しているのを初めてみた。いつもは銚子第二漁港に係留されているのしか見てことがなかった。
稲敷市の西ノ洲の水田にコアオアシシギが入っていた。
【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、クロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、クロサギ、バン、コチドリ、チュウシャクシギ、コアオアシシギ、キアシシギ、メリケンキアシシギ、キョウジョシギ、タカブシギ、トウネン、ウミネコ、コアジサシ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、コジュリン 37種+ドバト
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