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2019/06/08

梅雨の雨模様の里山で散歩

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今日は「世界海洋デー」、「成層圏発見の日」、「大鳴門橋開通記念日」、「学校の安全確保・安全管理の日」。

梅雨の雨模様だったけれど先週休んでしまったので、二週間ぶりに里山散歩にでかけた。

雨で濡れた草でズボンと靴が濡れてしまったけれど、緑の中を歩くのはとても気持ちが良かった。

始めてホトトギスを確認した。随分遅く飛来したようだ。コースの途中で近くのヤブの中で聞き慣れない鳥の声がしたので、声の主を探したところソウシチョウだった。巣立ちびなが親に餌をねだって鳴いていたようだ。

ガビチョウも住み着いているようで、こまったものだ。

いつもハシボソガラスがとまるアマチュア無線のアンテナの上にハシボソガラスの親子がやってきた。

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親鳥が巣立ち雛に餌を与えていた。

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太陽光発電所で今年もコチドリが繁殖しているようだ。ソーラーパネルの下の砂利を利用しているようだ。

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里山の入り口の民家の庭にザクロの花が咲いていた。ビワの実が黄色く色づいていた。

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コヒルガオの花が咲いていた。

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ムラサキシキブの花が咲き始めていた。

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ニワトコの赤い実が実っていた。ヤマザクラの実が赤黒く熟していたので、いくつか食べてみたけれど数個当たりの甘い実があった。

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柚子の葉にナガサキアゲハの幼虫がいた。

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ミカンの木にアゲハの幼虫がいた。

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今年始めてアカシジミに出会えた。

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大きなクスサンの幼虫がいた。

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最初カノコガ?と思ったけれど、トンボエダシャクがいた。

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翅がボロボロになったオオミズアオがいた。

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エノキにチャコウラナメクジがいた。

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クワキヨコバイをみつけた。

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パンダのような柄のオジロアシナガゾウムシを久しぶりに見た。

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コフキゾウムシかなと思ったけれど、触覚が長いアオヒゲナガゾウムシがいた。

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まだ翅が伸びていない若いササキリのメスがいた。近くにオスもいた。

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ホタルのシーズンで陸生で幼虫が光るオバボタルがいた。

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葉の裏にナナフシがいた。

【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、コチドリ、タカsp、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 29種 +コジュケイ、ガビチョウ、ソウシチョウ

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