雪国の四季を生きる鳥 (新潟県野鳥観察ガイド)
6月下旬に新潟県の妙高高原に行った時に泊まった宿で紹介された新潟県の野鳥観察ガイドの「雪国の四季を生きる鳥 」が届いた。
新潟県内の主な探鳥地26ヶ所の紹介、鳥のいる風景の絵、野鳥の写真、新潟県鳥類リストなど野鳥観察全般についてまとめられていた。
著者は、石部久(日本野鳥の会新潟県の会長)、岡田成弘(副会長)、桑原哲哉(副会長)だけれど、日本野鳥の会新潟県とは全く関係ない書籍のようだ。
というのも1997年に新潟日報事業社から刊行された日本野鳥の会新潟県支部編著の「新潟県探鳥地 雪国の鳥を訪ねて」という書籍があって、それと全く違うようだ。
「新潟県探鳥地 雪国の鳥を訪ねて」は新潟県の100ヶ所の探鳥地の内60ヶ所について特徴、地図、交通などをまとめたもので、現在全文が公開されている。
日本野鳥の会新潟県は、ネット上に事実上HPがなく、探鳥会などの最新情報が提供されていないので実態がよくわからない。会員にならなければ探鳥会に参加できないのかも知れない。
きたきつねも一時新潟県にいたことがあるけれど、地元の愛鳥会主催の探鳥会しかなかった。
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