台風が来そうなのに里山散歩
家を出るときには青空が見えていたのに、里山に近づくと雨が強くなってしまった。
駐車スペースで長靴を履いて、途中までのつもりで歩き始めたら雨が上がって青空が出てきて急に暑くなってしまった。
雨のつもりで望遠のカメラを車に置いてきてしまったけれど、こんな日は面白い場面に出会うことが多いので、失敗の予感。
ポケットのコンデジでどこまで頑張れるか頑張ることにした。
里山ではムクドリが珍し系の鳥なのに出発してすぐにムクドリの大群。若鳥がほとんどで夏ねぐらをつくるのだろう。
今シーズン新しくできた樹液レストランはコクワガタ、スズメバチ、オオナガコメツキ、 クロカナブン、クロコノマチョウなどが集まっていた。去年のレストランは閉店してしまった。
道にはヌマガエルのチビ達がうじゃうじゃ、きれいなアカガエルもいた。去年あたりからヌマガエルが増えてきて、どこから侵入したのだろうか。
ヒグラシが羽化していて空っぽのオスの腹部の写真が撮れた。池の蓮の上にクロイトトンボがいた。大きなナナフシもみつけた。
奇妙な形のトリバガを久しぶりに見ることができた。
オスグロトモエのオス、メスを見ることができた。
クロコノマチョウの秋型と夏型がいた。イオウイロハシリグモがキタテハを捕獲していた。キチョウがマメ科の葉に産卵していた。
池の蓮の花は、終わりに近づいている。ヤマユリが咲いていた。
キノコも沢山。
【観察した野鳥】
キジバト、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、オオタカ、サシバ、カワセミ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 18種+ガビチョウ
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