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2019/07/12

茨城県自然博物館で企画展「狩-ハンターたちの研ぎ澄まされた技と姿-」

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午前中時間があったので、茨城県自然博物館先週土曜日から始まった企画展「狩 –ハンターたちの研ぎ澄まされた技と姿-」を見に行ってきた。

哺乳類から鳥類,爬虫類,昆虫,クモ,食虫植物の多様な生物の狩りをテーマにした展示で、剥製や模型などで狩りのシーンを再現したり、体の構造などを紹介していた。

自然博の展示も回数を重ねる毎に充実してきていて、昨年あたりから一段と良くなっている感じがする。

エントランスでムースにピューマが飛びついている剥製が出迎えてくれた。

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平日の朝早かったのでゆっくりと見ることができた。

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シロクマが氷の穴から顔をだしたアザラシを狩る場面の体験できる。

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鳥の狩りの場面はよくできていて、オオタカがゴイサギを押さえ込んだ場面の剥製。

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ワシタカ目ハヤブサ科がドバトを追いかけている場面。

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フクロウの無音飛行の秘密を翼の特徴を剥製で展示していた。

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翼の縁の櫛状の羽がよくわかった。

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自然博のある菅生沼にいるハンター達。

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クモの巣のコレクションは、アート作品のようだった。

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最後に狩猟のコーナーもあって、狩猟に関する情報が少ないので面白かった。

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アイヌの仕掛け弓は初めて見た。

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