へんなものみっけ(4)
架空の街奏山市の博物館を舞台に繰り広げられる日々の出来事を描くコミックの「へんなものみっけ! (4)」の最新刊が発行された。
東京の街中での化石探し、動物園の北海道の釧路湿原猛禽保護センター、動物園のチーターを通して父子家庭の問題、博物館の企画展など色々考えさせられる内容となっている。
北海道の野生動物と鉄道をからめた写真を撮るために線路に餌をおくという悪質なカメラマンがいて、動物が事故に会う問題なども取り上げている。
博物館や動物園のバックヤードは一般にはあまり知られていないので毎回色々なテーマが取り上げられていて勉強にもなる。
最近、へんなものみっけのキャラクターが科学博物館の特別展に使われたりしていて、非常にいいことだ。
| 固定リンク
コメント