夏の終りに里山散歩
なかなかとまってくれないイチモンジチョウの写真が撮れた。
アジアイトトンボの交尾はハート型に見える。未成熟のメスは赤っぽいらしい。クロイトトンボは蓮の葉にとまって他のトンボに狙われないためかあまり飛び上がらない。
顔まで赤くなってきたナツアカネがいた。
アカスジカメムシはいつ見てもきれいだ。オオメナガカメムシがハゴロモヤドリガに寄生されたスケバハゴロモを捕まえていた。
草地をあるくとヤブキリのメス、コバネイナゴなどいろいろなバッタが飛び出してきた。
オオカマキリ、コカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリなど。
イオウイロハシリグモの団居(まどい)が沢山見られた。メスのイオウイロハシリグモが卵のうを咥えていた。ハエトリグモがスケバハゴロモを捕まえていた。
樹液レストランにキオビホオナガスズメバチが集まっていた。ウワミズザクラの葉にモモスズメの黄色型幼虫がいた。笹の葉に白いモコモコしたものがいた。アミメクサカゲロウの幼虫らしい。
ミズヒキ、ヌスビトハギ、珍しい白花のツユクサなどの花が咲いていた。
雑木林の道にいろいろなキノコがでていた。
【観察した野鳥】
キジ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、サシバ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ 19種+コジュケイ
| 固定リンク
コメント