小笠原航路とんぼ二日目 夜明けから父島まで

今日は「地蔵盆」、「ラグビー発祥の日」、「大噴火の日」。

早朝5時に外にでるともう多くの人が観察を始めていた。雲が厚く、少しガスが出ていて見通しが悪かった。オナガミズナギドリがぽつりぽつりと現れていた。

黒潮の南はオオミズナギドリが見られなくなってオナガミズナギドリが取って代わる。オナガミズナギドリの数は非常に多い。

アナドリも飛び始めた。

暗色型のオナガミズナギドリが出現した。

カツオドリが船に着いて飛び出した。

カツオドリは船の波に驚いて飛び出すトビウオを狙っていて、船を利用することを覚えているようだ。今回は最大6羽が着いてきた。

トビウオを撮るのはきたきつねのカメラでは至難の技だ。

アナドリが多くなってきた。

遠くに鳥が集まっている場所があって、カツオドリが飛び込む水しぶきが見えた。小魚が大きな魚に追われて水面に上がってくるナブラだ。

オナガミズナギドリ、カツオドリ、クロアジサシなどが集まっているようだ。

写真を拡大して確認してみるとマグロの尾びれが写っていた。

カツオドリのオスが現れた。

クロアジサシが近くにきたけれど、ピントが合わない。

オナガミズナギドリとアナドリの大きさが比較できる写真が撮れた