2019/09/30
2019/09/29
映画「武蔵野〜江戸の循環農法が息づく〜」を見に
今日は旧暦9月1日で「新月」、「日中国交正常化の日」、「クリーニングの日」。
霞ヶ浦環境科学センターで映画と講演会があるので霞ヶ浦の湖岸を通って向かった。
対岸の阿見町側に沢山のヨットが浮かんでいた。昨日から始まった茨城国体のセーリング競技のようだ。
映画は「武蔵野〜江戸の循環農法が息づく〜」で埼玉県の三富新田での農業とひとの記録映画で、雑木林と畑地を組み合わせた循環農業が360年続いている場所で、現在も落ち葉を堆肥や灰として利用している。柳沢吉保は雑木林と農地を組み合わせるというアイデアをどこから得たのだろう。
落ち葉かきをしている雑木林は明るく心地よい。そのような農地も、他の地域と同じで、後継者や相続税などで宅地や資材置き場などが侵入してきている。
2019/09/28
2019/09/27
気になったことば:おいるしょっく
車でよく聴いているのが、TBSラジオの朝の8時半から11時の番組「伊集院光とらじおと」だ。
番組の中で一週間通して聴取者からの投稿を募集するメッセージテーマというのがあって、今週は「老いるショック&老いるショック返し!」だった。
「老いるショック」というのは「老いを感じてショックを受けた」ということ、「老いるショック返し」というのは、」いやいや歳をとったおかげでこんな良いことがある」ということで、番組全部を聴くことができなかったけれど、きたきつねも日々思い当たることがあるので、面白かった。
オイル・ショックではなく老いるショックという伊集院光らしい言葉遊びが粋だ。
40歳になったばかりで、目が疲れるので眼科に行ったところ「老眼です」と言われた時はショックだったけれど、古希を迎えた最近は小さなショックばかりで、大きなショックはなくなっている。
最近ラジオ放送は、RadikoでスマホやPCで聴くことができ、聴き逃してもタイムフリー機能で1週間はいつでも聴くことができる。
有料だけれど、住んでいるエリア以外の全国のラジオ放送も聴くことができる。
2019/09/26
霞ヶ浦西浦中岸パトロール
今日は「彼岸明」、「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」、「ワープロの日」、「伊勢湾台風の日」。
レンコンの収穫が始まった土浦市手野町からかすみがうら市歩崎までの霞ヶ浦西浦中岸パトロールに行ってきた。
このエリアは以前はシギ・チドリが多かったのだけれど、蓮田に防鳥網を張ってからシギ・チドリが見られなくなっていたけれど、二年ほど前から少しずつ見られるようになってきている。
9月初めに土浦市の沖宿でシギ・チドリを11種も見ることができたので、同じ場所も含め回ってみたが、開水面の蓮田では作業者が多いので、ハスの中に潜り込んでいるようであまり多くのシギ・チドリは見ることができなかった。
渡りの途中のカモ類、ヒヨドリの群れなどを見ることができた。ユリカモメも戻ってきたようだ。
2019/09/25
小貝川の福岡堰の水溜り
今日は「10円カレーの日」、「藤ノ木古墳記念日」。
午前中、小貝川の福岡堰の水溜りを見に行ってきた。
昨年、シギ・チドリが9種類ほど観察できたので、今年の状況を見に行ってみた。
水溜りではシギ・チドリは、トウネンとコチドリだけで、他はカモ類とダイサギとアオサギしか見られなかった。
2019/09/24
2019/09/23
退院に向けての準備
グランマが入院して40日を越えて徐々に良くなっているけれど、3ヶ月以上は入院できないので、転院、退院などを見据えた準備が必要になってきた。
今年92歳なので、10年後は想定できないから、一年一年頑張ってもらうことになるのだろう。
退院に向けて友人の看取りの医者と相談したり、訪問介護、訪問看護の情報を集めたり、施設の見学などを始た。大体、方向性が固まってきたような気がする。
患者の家族としては色々なことをしなければならないのだけれど、先立つ情報を持っていないことに直面して、慌てていまうことが多いと思う。
日頃、気になっていても真剣に考えていないので、突然自分の身に起こってしまうとどう調べていいのか分からないので、戸惑ってしまう。
2019/09/22
筑波実験植物園のきのこ展へ
今日は「国際ビーチクリーンアップデー」、「孤児院の日」。
今年も筑波実験植物園で始まった「きのこ展」にいってきた。休日ということもあるのだろうけれど、駐車場は満車で、臨時駐車場も混雑していた。
多目的温室の野生のきのこ・栽培きのこの展示は例年と同じだけれど、研修展示館の1階の今年のきのこのテーマ展示は「地下生菌(トリフ)の世界」で、2階は例年通り「きのこ画コンテスト作品展示」と「きのこアート展示」だった。新たに3階では「きのこ食・カビ食探求コーナー」ができていた。
きのこ博士の園内きのこ案内は、大勢のひとが参加していた。
教育棟ではストラップ作りの体験イベントやきのこ関連の書籍やグッズ販売などもあった。
里山散歩の時にもいろいろなきのこを見ることができるのだけれど、まだきのこ目になっていないので、展示されているきのこの十分の一も見ていないと思う。
2019/09/21
2019/09/20
せっかく鳥見に出かけたのに
今日は「彼岸入」、「空の日」、「バスの日」。
天気が良くて、午前中時間が空いたので、近場に鳥を見にでかけた。
最初のポイントで車を止めて池のカモを見て、車に戻りエンジンをかけたところ、クシュンと音がしてエンジンがかからない。
バッテリーが上がってしまったようだ。田舎道なので車の通りもないので、JAFに救援を依頼して待っていた。
車が近づいていたので、バッテリーのジャンプを頼もうと手を上げて止まってもらったところ、偶然に鳥友だった。
ブースターケーブルでバッテリーを接続して、エンジンをかけると一発で始動できた。そのままホームセンターに向かい新しいバッテリーを買って、交換して一安心。
車を購入してから一度もバッテリーを交換していなかったので、七年、8万5千キロ、よく持ったものだ。
2019/09/19
2019/09/18
2019/09/17
新千歳空港でJALの最新鋭のAirbus A350に出会えた
今日は「モノレール開業記念日」、「台風襲来の特異日」。
ホテルでサービスのトーストとオレンジジュース、カフェ・オ・レで朝食を食べて、早めに出発。
ビジネスホテルの流行りなのか朝食サービスというところが多くなっているような気がする。今回も調べた安いホテルは朝食サービスが多かった。
ビジネスホテルで朝食サービスを始めた最初は東横インのおにぎりと味噌汁が始まりなのかも知れない。九州で泊まったA-Zホテルも朝食がサービだった。1,000円を超すようなホテルの朝食は食べる気がしない。朝食はトーストとコーヒーで十分だろう。
地下鉄とJRを乗り継いで新千歳空港へ。札幌の地下鉄は、ガイドの付いた専用軌道をゴムタイヤで走るのだけれど、揺れが大きいような気がした。
2019/09/16
北海道博物館で5時間
今日は「敬老の日」、「国際オゾン層保護デー」、「競馬の日」、「エルトゥールル号遭難事件」。
一日余裕を見たのだけれど、宮島沼のマガンはまだのようだし、野幌森林公園などはヒグマが出ているようなので、バードウォッチングをあきらめて北海道博物館と北海道開拓の村を見ることにした。
北海道博物館は、以前は北海道開拓記念館だったものを総合博物館として2016年に開館しているので、初めてみることになる。記憶がおぼろげだけれど北海道開拓記念館は30年以上前に見に行っていると思う。
ホテルを早めに出てオープンと同時に入館したが、小中学生、65歳以上、障害者は無料とありがたい。
ちょうど特別展「アイヌ語地名と北海道」を開催中だった。
2019/09/15
クラブの同期会で札幌に
今日は「スカウトの日」、「シャウプ勧告の日」、「老人の日」。
学校のクラブの卒部45周年の同期会のために札幌に行くことになった。行楽シーズンの三連休で宿泊や飛行機の手配が大変だったけれど、二泊三日の格安なツアーを見つけることができた。
久しぶりの羽田空港は相変わらず混雑していた。早めにでかけて展望デッキで飛行機の離着陸を楽しんだ。ラッキーなことにエア・ドゥの特別塗装のベアドゥ(Boeing 767-381(JA602A))に会うことができた。ラウンジでコーヒーを飲んで機内に。
全日空のNH63便はBoeing 777-381(JA756A)はR/W34Rからほぼ定刻で飛び立った。窓側ではなかったけれど、途中雲の上に出た富士山を見ることができた。
定刻で新千歳空港のR/W01Rに無事着陸。
今日は日曜なので、札幌の地下鉄の一日乗車券ドニチカキップ(520円)が使えるのこれを有効活用することにした。千歳空港からJR北海道のエアポートで新札幌、地下鉄の新さっぽろから大通り経由で、今日の集合場所の近くの北12条まで。
2019/09/14
2019/09/13
何を間違ったか鳥学会に
今日は旧暦8月15日「中秋の名月」、七十二候の「鶺鴒鳴く」、「世界の法の日」、「司法保護記念日」。
急に涼しくなって最高気温が23度、肌寒くて長袖を着てしまった。
暦の上では中秋の名月だけれど天文学的満月は明日。
保育園でアデノウイルスが流行っているらしくまごぎつねが避難してきたので、昼過ぎまで付き合ってから北千住にでかけた。
北千住の帝京大学で開催される鳥学会で面白い話題の自由集会があるというので、鳥学会の会員でもないのに参加させてもらった。
早めに会場に入りパワポが見えるいい場所を確保。鳥を見て何十年にもなるので、知り合いが沢山いて、久しぶりの人も多く旧交を温めることができた。
集会が始まる頃には、席が埋まり満席になった。幻の鳥についての最新情報満載の話題で、久しぶりに真面目に講演を聞いた。
学会は久しぶりだけれど、昔所属していた分野の学会に比べて、随分自由で楽しそうな雰囲気だった。
2019/09/12
2019/09/11
Oceanic Birds of the World: A Photo Guide
海鳥を見る機会が多いので、最新の海鳥の写真識別ガイドの「Oceanic Birds of the World: A Photo Guide」を購入した。
世界中の外洋でみることのできるミズナギドリ、アホウドリ、トウゾクカモメ、アジサシ、カモメなど多くの種類について、飛翔している時の背中、腹からなど多くの写真や着水している時の状態などの写真を使って詳細な識別情報を提供している。
生息分布域、繁殖場所などの地図も非常に有益で、観察できる可能性が推測できる。
これまでの識別ガイドは、図版や写真が少なく、年齢や亜種間の差異などの情報が少なかったけれど、この本ではその点がわかるようになっている。
持って歩くのには若干大きいのだけれど、今後必携の海鳥識別ガイドになると思う。英語だけれど、必要な単語がわかっていれば理解できる。これから和名を書き込む作業が待っている。
これまで愛用していた箕輪さんの「海鳥識別ハンドブック」はコンパクトでいいのだけれど、絶版になってしまったので、非常に残念だ。転売屋が高額で出している「海鳥識別ハンドブック」を買うくらいなら、この本を買う方が最良の方法だ。
残念のは唯一つ、きたきつねが買ったときよりも値段が1,000円近く安くなっていることだ。きっと馬鹿売れしているのだと思う。
家族のアルバムの整理
今日は「二百二十日」、「公衆電話記念日」。
夕方、雷雲が通過して、停電が二回発生。土浦では昼頃に落雷、停電があってアメダスが止まっていた。
ようやくやる気が出てきたので、去年の写真をアルバムに整理した。
家族のアルバムは、B5サイズの工事用写真台紙を使って整理してきたけれど、B5サイズの台紙は随分前に販売が終了していて、大量に買ってあった在庫が去年無くなってしまった。
仕方がないので、A4サイズのクラフト用紙を買ってきて、写真台紙のサイズにカットして、パンチで穴を開けて台紙を作った。
貼って剥がせるテープのりで、昨年一年間約600枚の写真を台紙の裏表に6枚ずつ貼って3時間で完了。51冊目のアルバムができた。
きたきつね家のアルバムは、撮影した写真を全て時系列に並べただけだけれど、こぎつねたちには好評で、帰ってきた時によく見ている。
2019/09/10
台風の被害
今日は「知的障害者愛護デー」、「カラーテレビ放送記念日」、「下水道の日」。
熱帯夜で寝苦しかったけれど、日中も最高気温が35度近くまで上昇して真夏に逆戻り。
台風後の出会いを求めて波崎・銚子から九十九里を回ってきたけれど、各地で台風の爪痕が残されたいた。マスコミは大きな被害しか報道しないけれど、屋根の瓦が飛んだり、トタンが剥がれたり、壁やガラスが壊れたり、物置が飛んだり、木が倒れたりと広範囲に被害が出ている。
千葉県内は停電で交通信号が止まったり、コンビニや食堂が営業を休止していたりしていた。大きな道で信号のないところは非常に怖い。
銚子漁港から犬吠埼に向かう道が風で巻き上げられた砂で道路が埋まっていた。
夜は大気が不安定で広い範囲で雷雲が発生して、窓の外が稲妻で明るくなっていた。瞬停が4回あったけれど、iMacには無停電電源をつけているので作業を中断することもなかった。
ノートブックは内蔵電池があるので停電に強いけれど、ディスクトップは瞬停でも止まるので無停電電源装置は必須だろう。
小説家、漫画原作者、タレントの安部譲二さんが2日に亡くなっていた。82歳。合唱。1980年代後半に知ることになったけれど、中学生の時から帰国子女の山の手のお坊ちゃんでヤクザという仰天の過去があって、面白いおじさんだと思っていた。
2019/09/09
激しい風音で目が醒めた
今日は「温泉の日」、「チョロQの日」、「吹き戻しの日」、「救急の日」。
未明から台風15号が近づいてきて、激しい風音で目が醒めてしまった。朝には太平洋に抜けたようだ。家の周りを見てあるいたけれど、雨樋が一ヶ所外れていた。
二度ほど瞬停があったので、給湯システムの時計を修正したり、テレビにつけていたハードディスクのリタートなどメンテナンス。
台風が通過した後は、気温が上昇して35度で猛暑日となった。
上陸した千葉市周辺では支柱や電柱の倒壊など被害がでているようで、61万戸が停電しているようだ。交通機関も運休、遅延など通勤する人は大変だったようだ。梨の豊水の収穫時期なので被害がでていなければいいのですが。
関東に上陸した台風としては最大級のものだったようだ。
こんな日は休養日。
2019/09/08
2019/09/07
2019/09/06
2019/09/05
水戸森林公園のタカの渡り調査に行ってきた
今日は「国民栄誉賞の日」、「石炭の日」。
少し早起きして水戸森林公園のタカの渡り調査に参加してきた。ここでの調査は2003年から継続されていて、8月15日から9月30日毎日実施されている。
水戸市森林公園に向かう途中の交差点の信号に「木葉下」とでていたが、ローマ字表記がなければ読めなかった。この住所は水戸市木葉下町で難読地名で、下妻市の高道祖と並んで普通は読めないと思う。
木葉下は「あぼっけ」と読み、アイヌ語が起源らしい。高道祖は「たかさい」と読む。地名は、名字よりも難読なものが多いような気がする
。牛久市の女化も「おなばけ」と読み、葛の葉伝説がからんでいるようだ。
タカの渡り調査は森林公園の大鍋展望台から通過するサシバ、ハチクマ、ノスリなどのタカをカウントしていて、今日は全体でトビを除き39羽を観察することができた。
少し早めに帰ったのでハチクマを見逃したのは残念だった。
2019/09/04
2019/09/03
霞ヶ浦西浦中岸パトロール
今日は七十二候の「禾実る」、「ドラえもん誕生日」、「ホームラン記念日」。
午前中NPOの会報の発送作業。作業が終わってから、久しぶりに霞ヶ浦西浦中岸パトロールに行ってきた。
今年もいつもの船溜まりでアサザの花が咲いていた。霞ヶ浦でこれだけの面積でアサザが咲いているところは無いのではないだろうか。
霞ヶ浦の締切で水位が高く維持されるようになり、堤防の整備で岸に波が強く当たるようになってアサザの生育環境が無くなってしまっている。
昔は、浮島の和田公園近くにはアサザの大きな群落があったけれど、今は全く見ることができなくなっている。
シギ・チドリを探してみたけれど、中岸の蓮田は収穫作業が始まったばかりで、まだ開水面が少ないので見つけにくい。
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