稲敷の蓮田と水田パトロール
稲敷周辺でも台風15号の影響が見られていて、ハウスや作業小屋が破壊されていたり、屋根や壁が壊れていたりしていた。
水田の中に、屋根の折版が丸まって落ちていた。霞ヶ浦は浅いので台風の風で湖水が撹拌されたようで茶色くなっていて、酸欠で死んだのか大きな魚が何匹も浮いていた。
帰り道だったので、稲敷市歴史民俗資料館に寄って常設展と企画展「信太の浮島、モノクロームの記憶〜農民カメラマン 小貫庄太郎を中心に〜」を見てきた。
稲敷市歴史民俗資料館は以前は東町歴史民俗資料館だったところで、平成の大合併で稲敷市になって市の資料館になったようだ。
展示物は良いものが展示されていた。企画展は、地元浮島の小貫庄太郎さんが農作業の合間に撮影した昭和20年から30年頃の人、行事、農作業などの貴重な写真が展示されていた。
ここも写真撮影が不可で、Webで紹介されたほうが知名度が上がると思うのだけれどどうだろう。国立博物館や県立博物館は特別なものを除いて写真撮影可になっているのだから、許可制でもいいから撮影可にして欲しいものだ。
【観察した野鳥】
シマアジ、コガモ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ムナグロ、クサシギ、イソシギ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 25種
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