土浦の蓮田でシギ・チドリを見た

水戸森林公園でタカの渡りを見ている時に、土浦市の沖宿の蓮田にシギ・チドリが多く入っているという連絡があったので、帰りに寄ってみた。

行ってみるとレンコンを収穫するために茎葉を刈り払った蓮田があって、スコープで見てみるといろいろな種類のシギ・チドリが入っていた。

鳥は奥の方にいたので、一応記録写真を撮ってきた。

一番最初に目に入ったのはセイタカシギで白くて大きいから直ぐにわかった。クサシギもいた。

ヒバリシギは少なくとも3羽見つけた。

トウネンは10羽以上、オジロトウネンは5羽確認した。

タカブシギは3羽、タシギは10羽以上見られた。

ソリハシシギは1羽だけだった。

スコープの視野の中に飛んできたのがオグロシギで2羽。

コチドリは10羽以上いるようだった。イソシギは3羽。

シギ・チドリは全部で11種と一ヶ所で見ることができるのはなかなかないだろう。どうも蓮田の中に相当数のシギ・チドリが入っていて、開水面に出たり入ったりしてるようだ。

いつものように堤防からだけ見ていては見つからない場所で、やはり少し歩き回ることが必要のようだ。

【観察した野鳥】
キジバト、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、セイタカシギ、タシギ、オグロシギ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、トウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、ユリカモメ、ハシブトガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ　25種＋ドバト