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2019/09/29

映画「武蔵野〜江戸の循環農法が息づく〜」を見に

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今日は旧暦9月1日で「新月」、「日中国交正常化の日」、「クリーニングの日」。

霞ヶ浦環境科学センターで映画と講演会があるので霞ヶ浦の湖岸を通って向かった。

対岸の阿見町側に沢山のヨットが浮かんでいた。昨日から始まった茨城国体のセーリング競技のようだ。

映画は「武蔵野〜江戸の循環農法が息づく〜」で埼玉県の三富新田での農業とひとの記録映画で、雑木林と畑地を組み合わせた循環農業が360年続いている場所で、現在も落ち葉を堆肥や灰として利用している。柳沢吉保は雑木林と農地を組み合わせるというアイデアをどこから得たのだろう。

落ち葉かきをしている雑木林は明るく心地よい。そのような農地も、他の地域と同じで、後継者や相続税などで宅地や資材置き場などが侵入してきている。

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里山と農業に関心のあるひとが多かったようで、会場は満席の盛況だった。

講演は、この映画のプロデューサーが映画製作の苦労と三富新田の農業の具体的な説明などだった。最後までいたかったけれど、こぎつねが帰ってきていて水餃子が食べたいというので、途中で抜け出し急いで帰って水餃子を作った。

水餃子は白菜が旬の冬の料理だけれど、いつ食べてもうまい。

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