« 氷雨の一日 | トップページ | 久しぶりに里山散歩 »

2019/10/30

霞ヶ浦右岸から波崎・銚子方面へ

20191030_1

今日は「ニュースパニックデー 」、「初恋の日」。

一日完全にフリーになったので、台風や大雨の影響のない場所に鳥を見に行くことにした。

阿見町大室から稲敷市浮島までの霞ヶ浦の右岸を見てから、神栖市波崎新港、銚子漁港、外川漁港、銚子マリーナ、稲敷市本新、レンコン街道を通って帰ってきた。

霞ヶ浦は朝から濃霧で見通しが悪かった。カモ類が増えてきていたけれど、大きな群れにはなっていなかった。セグロカモメやミサゴも増えていた。

水田にはタヒバリが沢山入ってきていた。

海のカモメ類は、非常に少なく、ウミネコ以外は数えるほどの個体数しかなかった。

久しぶりに54種観察することができた。

20191030_2

霞ヶ浦の湖岸線にミサゴが増えていて数百メートルおきにいる印象だ。

20191030_3

カンムリカイツブリも戻ってきていた。

20191030_4

河畔林にエゾビタキがいた。

20191030_5

黒生の漁港は消波ブロックの製造が始まって入れなくなっていた。遠くのブロックの上にクロサギがいたので、スマスコで撮ってみた。

20191030_6

帰り道、休憩のつもりで駐車場に車を止めて外に出ると、偶然隣に友人がいてイスカがいると教えてくれたので、見てきた。

20191030_7

全部で11羽で、メスが1羽だけ入っていた。

20191030_8

帰りの稲敷市の電線にムクドリが沢山とまっていたので、もしやと思い見てみるとホシムクドリが混じっていた。車のガラス越しなのでピンぼけになってしまった。少なくとも5羽以上いるようだ。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、オオバン、コアオアシシギ、アオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、ユリカモメ、ウミネコ、シロカモメ、セグロカモメ、ニシセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ツミ、オオタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ホシムクドリ、エゾビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、イスカ、ホオジロ、アオジ 54種+ドバト

|

« 氷雨の一日 | トップページ | 久しぶりに里山散歩 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 氷雨の一日 | トップページ | 久しぶりに里山散歩 »