東京国立博物館:特別展「正倉院の世界(前期)」
今日は二十四節気の「霜降」、七十二候の「霜始めて降る」、「国連デー」、「暗黒の木曜日」。
予定が全く立たないので、行けるときに行っておこうということで、東京国立博物館で開催中の特別展「正倉院の世界」を見に行ってきた。
今回の特別展は会期が短く前後期で展示替えがあるので、タイミングを逃すと残念なことになる。
開場15分前に博物館に到着したけれど、もうすでに開門されていて中に列ができていた。それでも定時に会場内に入ることができた。
展示物がそれほど多くないので会場内は、混雑することなくゆっくりと見ることができた。
正倉院と法隆寺の宝物が関連付けて展示されていて、やはり正倉院の宝物の方が格段に良い印象を持った。
第2会場の最後に撮影コーナーがあって、模造の「螺鈿紫檀五絃琵琶」と「螺鈿紫檀阮咸」が展示されていた。
正倉院の実物大模型に勅封された海老錠がかけられていた。
正倉院の宝物は43件と多くないので、やはり奈良国立博物館の「正倉院展」に行かなければいけないのかもしれない。
もちろん11月6日からの後期も見に行くことになるだろう。
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