台風19号の爪痕
今日は旧暦9月15日で満月ではない日、「さつまいもの日」、「引越しの日」。
強大な台風19号は関東甲信越地方と東北地方に大きな被害を残して太平洋に抜けた通り過ぎた。これほど広域で洪水が起こったのは近年ないのではないだろうか。
昨夜、庭の物置の屋根が強風で剥がれてしまった。雨がやんだ後だったので、中は全く濡れていなかった。
一応、屋根を分解して見ると、購入した時の施工ミスで屋根の反対側のネジが止めていなかったようだ。屋根を止める金具が激しく折れ曲がったので修理が不能なので、メーカーに部品を問い合わせてみようと思う。
随分昔の製品なので、作っていなければ新しい物置を買わなければならない。
今回の台風の洪水でも高層マンションの脆弱性が露呈した。多くのビルは変電設備が地下にあるため、洪水の水が地下に入って停電になってしまった。
停電になると、エレベーターと水が止まるため、低層階は階段を使っての外部とのアクセスは可能だけれど、高層階では階段で往復は難しいし、調理、トイレも使えないので生活を維持するのは難しいだろう。
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