稲敷パトロール
今日は七十二候の「水始めて涸る」、「登山の日」。
明日から天気が崩れそうだし、夕方まで時間ができたので遠出をしようと思ったけれど、グズグズして遅くなったので近場の稲敷を回ることにした。
一応、旧東町の水田地帯を回ってみたけれど、水の入っている水田は見つからなかった。
浮島の蓮田はレンコンの収穫作業が進んでいて、開水面が少しづつ増えてきている。レンコン街道は100円レンコンのシーズンに入って、無人販売所にレンコンがおいてあるようになってきた。
蓮田の遠くの上空をカラスと絡んでいるハヤブサ科の鳥をみつけた。大きさからはチゴハヤブサのようだけれど遠すぎて確認できなかった。
いつもの場所は空っぽだったので、西ノ洲干拓地に移動して水溜りでカモを見ていたらA先輩がきて、シギ・チドリのポイントが変わっていることを教えてもらって移動。
最初の蓮田は最初にアメリカウズラシギが目に入ってきた。
奥を見るとウズラシギがいた。
その近くにエリマキシギがいた。
コチドリ、トウネン、タカブシギを見て次のポイントに移動。
次の場所は、いつもは通るのだけれど今日は通らなかった場所で、遠くから大きなシギが見えた。行ってみるとツルシギとアメリカウズラシギがいた。アオアシシギ、コアオアシシギもいた。
奥の方にタカブシギ、イカルチドリ、オジロトウネン、トウネンがいた。
ヒバリシギとトウネン。
さらに奥にオジロトウネンがいた。全部で10羽近くいた。
蓮田の開水面を探しながら移動していると、オグロシギとアオアシシギがいる場所があった。他にツルシギ、コアオアシシギなどもいた。
蓮田が終わりになる場所にタカブシギが沢山集まっていた。
【観察した野鳥】
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、イカルチドリ、コチドリ、タシギ、オグロシギ、ツルシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、トウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、アメリカウズラシギ、ウズラシギ、エリマキシギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、ハヤブサsp.、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 46種+ドバト
| 固定リンク
コメント