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2019/11/16

久しぶりの里山散歩

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今日は「幼稚園記念日」、「国際寛容デー」。

土曜日の里山散歩は10月5日以来になる。その間、台風19号と21号の風雨、まごぎつねの運動会、JBF、乙戸沼探鳥会とあって、途中10月31日に少し散歩しただけで、これほど長い期間出かけられなかったのはこれまでなかったのではないだろうか。

里山の紅葉は2週間以上遅れているようで、まだツタウルシが赤くなっている程度で、コナラやクヌギも緑が残っている。

今年は、秋が来ないうちに冬になるのではないだろうか。

自然農で栽培している水田の稲刈りが終わり稲架掛け(はさがけ)で天日干しをしていた。

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田植えが昔の時期で遅いので稲刈りも遅い。

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今年もモズの早贄(はやにえ)があった。コバネイナゴが犠牲になっていた。

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カラの混群の中にヒガラが混じっていた。この場所でヒガラは非常に珍しい。暗い林の木の又に溜まった水を飲んでいるようだった。

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脇の色の濃いメジロがいた。目の後ろに黄色いパッチがあって、ちょっと変わったメジロだけれど嘴がピンクだとチョウセンメジロだけれど…。

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今日はタカがハイタカ、オオタカ、ノスリの3種類が出現した。

谷津の奥でカケスの群れがドングリを食べているようだった。ベニマシコの赤い雄を見ることができた。

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ウラギンシジミのメスが日向で羽根を広げていた。

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フウセンカズラの実が色づいていた。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、オオバン、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、アオジ 38種+コジュケイ、ドバト

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