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2019/11/30

快晴の空の下里山散歩

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この冬初めて最低気温が氷点下になったので、真冬の装備で里山散歩にでかけた。

最近は荒天や用事でなかなか来ることができなかったので、寒さも快適。

例年だと広葉樹の紅葉は終わりかけで葉が随分落ちているはずだけれど、まだ葉が緑の部分が多い。ここ数日の低温で一気に落葉が進むのだろう。

歩いているうちに少しづつ気温が上がってきて、陽だまりは暖かく虫たちが動いていた。

雑木林の中でカラの混群と出会ったけれど、林の奥で素早く動くので探すのが大変だった。

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快晴で風もなかったで草の葉には霜でしろくなっていた。

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エノキの下の落ち葉にゴマダラチョウの幼虫が隠れていた。

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民家の柿の木にの熟した柿を食べにメジロが集まっていた。柿を取らない家が多いようで、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリなどのレストランになっている。

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稲刈り跡にキセキレイが今年もやってきていた。春までいて欲しいものだ。

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秋口までは渇水気味だったけれど、三つの台風の雨で久しぶりに満水状態が続いている。猟期が始まったので特定猟具使用禁止区(旧銃猟禁止区)の池には多くのカモが入っていた。

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池の横の道にオオタカがカモを食べた跡があった。カモの種類は分からなかった。

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泥の中をヒメマイマイカブリが歩いていた。カタツムリはいないのではないだろうか。

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ゴンズイの黒い実がきれいだった。

帰り道にウラギンシジミが葉の裏で越冬していた。同じ場所に3頭みつけた。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 37種+コジュケイ、ドバト

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