坂田ヶ池総合公園と印旛沼に
ハシビロガモの採食はいつ見ても面白い。
ハシビロガモは嘴の横にある櫛状の部分で浮遊しているプランクトンを濾して食べている。
横を通った房総のむらの風土記の丘資料館で企画展「龍角寺古墳群とその時代」を開催中だったので、見てきた。中は撮影禁止だったので写真はない。カタログも会期終盤なので売り切れだった。
きたきつねは古墳時代にあまり関心がなく前方後円墳から方墳に移るということも知らないほど知識がないのだけれど、なかなか興味深い展示で勉強になった。
龍角寺古墳群は数も多いけれど、日本最大級の方墳の岩屋古墳があって、古代下総国の印波に相当有力な豪族がいたようだ。
鳥は消化不良だったので、印旛沼に移動することにした。
アシ原の上でチュウヒが出迎えてくれた。
セッカが出現した。
他の鳥は、声はすれども姿は見えずだったり、一瞬見えたりとここでも消化不良だった。
水面でトモエガモを探したけれど見つからなかった。
カンタくんは元気だった。
気温が下がったのでもういなくなったはずのモンキチョウがいた。
【観察した野鳥】
ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒクイナ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、チュウヒ、オオタカ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ 40種+モモイロペリカン、ドバト
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