霞ヶ浦西浦中岸パトロール

今日は「果ての二十日」、「道路交通法施行記念日」、「シーラカンスの日」、「デパート開業の日」。

昼過ぎまで時間があったので、前回不調だった霞ヶ浦西浦中岸のパトロールにいってきた。今回は霞ヶ浦大橋よりも石岡寄りまで範囲を広げてみた。

蓮田の収穫は進んでいて、贈答用の大きな蓮根が沢山収穫されていた。

今シーズンの霞ヶ浦は、ハジロカイツブリが例年よりも非常に多い印象がする。

右岸に比べるとヨシガモとハシビロガモ、オナガガモが少なめだ。それにしてもオオバンが多い。

目的のアメリカヒドリは見つけることができた。一羽しかいないので水面の群れに入ってしまうと探すのは難しい。

霞ヶ浦にはユリカモメの他にカモメとセグロカモメが少数渡ってくる。クロハラアジサシも越冬しているけれど、湖岸を回遊しているようでなかなか出会わない。

セグロカモメ。

船溜まりで漁師が捨てたブルーギルをユリカモメが食べようとしていた。

ホオジロガモがホシハジロの群れに混じっていた。

蓮田を見ていると相変わらず防鳥網に羅網している鳥がいるけれど、見るのに慣れてしまっている自分を反省している。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ナベヅル、オオバン、タシギ、クサシギ、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、オオジュリン　45種＋コハクチョウ、ドバト