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2019/12/07

雨の日の里山散歩

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今日は二十四節気の「大雪」、七十二候の「空寒く冬となる」、「神戸開港記念日」、「国際民間航空デー」。

9時頃に最高気温がでて、一日4度台の雨の寒い一日になった。

早朝は小雨だったけれど途中まででも良いかと里山散歩にでかけた。

里山に向かう道の民家の庭のビワの花にメジロがきていた。ビワの花は冬の重要な蜜源になっているようで、気温が上がるとアブやミツバチがきている。

北日本が雪が降ってきたので、ツグミが群れでやってきていた。来たばかりのツグミは、地面にいる早めに来たグループと違い、木の上に集まっている。

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道端のエノキにアカボシゴマダラの幼虫がいた。別の木の下の葉の裏にゴマダラチョウの幼虫もいた。

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梅の木の枝にモズの新しい早贄があった。今シーズンは早贄が少ない。

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池にはカモが10種類はいっていた。オカヨシガモとホシハジロが例年よりも多い印象がある。雨が強くなってきたので中断して帰ることにした。

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帰り道、ジョウビタキのオスを見ることができた。今シーズンは声は聞いていたが姿を見るのは初めて。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、コサギ、オオバン、ハイタカ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ 32種

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