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2019/12/25

霞ヶ浦西浦右岸パトロール

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今日は「クリスマス」、「昭和改元の日」、「終い天神」。

一日時間が空いたので、阿見町大室から浮島の霞ヶ浦西浦右岸のパトロールにいってみた。阿見町、美浦村の湖岸線を含み12月4日のときよりも広めになる。

蓮根の収穫作業の最盛期が続いている。

美浦村馬掛までの湖岸線はカモが陸地に近い場所にも見られたが、馬掛から浮島の湖面では、陸地から300m位の場所に多くのカモが集まっていた。

カモの種類は、底質の関係なのかエリアによって種類が違っていて、面白い。ハジロカイツブリは西浦中岸に比べると非常に少なかった。

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沖のホシハジロの群れの中にホオジロガモが混じっていた。例年よりも多い印象だ。

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途中稲波干拓のオオヒシクイを見てきたが、比較的近くの水田でヒコバエを食べていた。

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蓮田にオオハシシギがいた。

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タヒバリが多いようだ。

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蓮田の防鳥網に羅網したコガモをハシブトガラスが食べていた。

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浮島の妙岐ノ鼻で日没までチュウヒの塒入りを待っていたが、今回は17、8羽と少ない印象だった。ハイイロチュウヒのメスをコチョウゲンボウが追いかけていた。

【観察した野鳥】
オオヒシクイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、セイタカシギ、オオハシシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 51種+ドバト

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