今年も新春探鳥会
今日は「魚河岸初競り」、「初水天宮」。
長年新年に勝手に開催している新春探鳥会というバードソンを今年も実施した。仲間が二人参加してくれた。
望遠レンズの付いたカメラを忘れるという大失態を演じてしまった。ポケットのコンデジで記念写真だけを撮ることになった。
毎年ほぼ同じで、早朝8時から那珂市の古徳沼を起点に、平野溜、一関溜、東海村の久慈川河口、松村の谷津田、ひたちなか市阿字ケ浦海岸、磯崎海岸、平磯海岸、那珂川河口、大洗町の大洗海岸公園、大洗漁港、サンビーチ、神山の涸沼、鉾田市いこいの村涸沼、茨城町網掛公園、宮ヶ崎の涸沼川河口で日没を迎えるというコースを回った。
鳥の種類いるけれど、年々数が少なくなっているいる印象がある。全行程で76種+外来種3種とここ数年で一番多くの種数を確認できた。
古徳沼は相変わらず白鳥ファンのカメラマンが沢山でていたが、昔のように俺の場所に入るなというような人がいなくなって和気あいあいの雰囲気になっている。
東海村の久慈川河口でカモメ類、カモなどを観察、村松の谷津田では期待のミヤマガラスがいなかった。
ひたちなか市の海岸は、堤防の嵩上げと駐車場の工事で非常に見にくかったけれど、予定の種は見ることができた。
大洗海岸公園は大洗漁港も期待の鳥は見られなかった。
サンビーチでようやく沖にビロードキンクロのオスの幼鳥を見ることができた。コンデジなのでなんとか識別できる写真。
涸沼も3.11の震災以降底質の状況が変わったようだ。
宮ケ崎でカワセミを見ることができた。
頭の黒いチュウヒがいた。
【観察した野鳥】
コハクチョウ、オオハクチョウ、オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、ヒメウ カワウ ウミウ、アオサギ ダイサギ コサギ、オオバン、シロチドリ タシギ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、チュウヒ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 76種+コブハクチョウ、ドバト、ガビチョウ
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