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2020/02/08

乙戸沼公園の探鳥会

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今日は「事始め」、「針供養」、「〒マークの日」。

土浦市の乙戸沼で第二週に開催している冬季間限定の探鳥会に行ってきた。

今回始めてカモメが飛来しているのを確認した。カモメは乙戸沼で初記録になる。

3年前までユリカモメは全くいなかったのだけれど、2年前から急に大きな群れが越冬するようになっている。

足輪の付いたユリカモメが観察されていて、東京湾の行徳から来ているのではないかと考えているけれど、カモメを見て霞ヶ浦からのユリカモメの個体群も混じっているのではないだろうかと思い始めた。

ユリカモメもカモメも飛翔力があるので、東京湾から1時間もあればくることができるし、どこからきたのだろう。

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先月は4羽だったコハクチョウは10羽になっていていた。相当出入りがあるようだ。平年は30羽前後越冬するけれど、今年は少ない。

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尾羽根がボロボロのハイタカが出現した。

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バリケンのペア。最近ドバンがみられなくなっている。

【観察した野鳥】
コハクチョウ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、カモメ、トビ、ハイタカ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 40種+コジュケイ、バリケン、ドバト

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