大潮のふなばし三番瀬海浜公園

今日は「海の安全祈念日」、「キタノ記念日」、「左利きの日」。

大潮で、干潮の時間がちょうど昼頃なので、朝遅かったけれど思いついてふなばし三番瀬海浜公園に前回見ることのできなかった鳥を探しに行ってきた。

休みの中日のためか、珍しく道路が空いていて、ほとんど渋滞もなく2時間ほどで着くことができた。

浜に下りて鳥を探していると、スコープの視野に江戸川河口にカワウの大群れが浮かんでいるのが入ってきた。遠いので写真は無理と思っていたところ、貨物船が通って一斉に飛び上がった。

カワウの壁が立ち上がったようで、数千羽はいるのだろう。近くで見たいものだ。

前回見つけられなかったズグロカモメが、カニを咥えて目の前を飛んだ。ユリカモメと飛び方が違うのですぐに分かった。数羽いるはずだけれど1羽しか見つけられなかった。

沖にダイシャクシギが3羽いた。ダイシャクシギも前回見ることができなかった。

三番瀬といえばミヤコドリ。

ミヤコドリがアサリを咥えていた。

フラグと足輪のついたミユビシギがいた。

ハマシギがポリシートを咥えているのかと思ったけれど、海藻の切れ端のようだ。

ハマシギがなにかに驚いて飛び回っていた。30年前のハマシギの数を考えると随分数が減ったものだ。

シロチドリは前回よりも数が多いようだ。

【観察した野鳥】
ヒドリガモ、オナガガモ、ビロードキンクロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カワウ、アオサギ、ダイゼン、シロチドリ、ミヤコドリ、ダイシャクシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン　30種＋ドバト