リニューアルしたかすみがうら市水族館
休館していたかすみがうら市水族館が2月1日にリニューアルしオープンしたので見てきた。
この水族館は、1990年に出島村の村営水族館として開館して、1997年に霞ヶ浦町営、2005年にかすみがうら市営と変わってきていて30年になる。初期は霞ヶ浦の淡水魚だけでなく海水魚なども展示していた。
コンパクトで面白い水族館なのだけれど、ずっと直営で役場の職員が管理していて、それほど良い管理状態とはいえなかったけれど、2015年から指定管理者制度になって、随分管理が良くなったと感じるようになっている。
この水族館は2018年にリニューアルしていて、霞ヶ浦と霞ヶ浦水系の生態系が分かる展示内容に改善していたが今回は、内装を一新してさらに展示が見やすい改善が行われたようだ。
一番大きな部分がエントランスの水槽で、壁の中にあった水槽が、オープンな水槽になったところだ。まだ、展示内容はまだ完全にできていないようだけれど、明るく見やすくなった。
牛久市で保護されたオオサンショウウオは、以前は暗い水槽の中にいてよく見えなかったけれど、新しい水槽ではよく見えるようになっていた。
奥の水槽は霞ヶ浦に生息する魚類などを展示している。
ダントウボウは珍しいかもしれない。
淡水魚類や甲殻類などを展示する小型水槽が並んでいる。
ヤマトシジミ?
水族館と歴史博物館のジオラマを囲んだ水槽があったけれど、始めて見たけれど、前からあったのだろうか。
まごぎつねを連れてまた見に来よう。
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