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2020/02/05

霞ヶ浦西浦右岸パトロール

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今日は「長崎26聖人殉教の日」、「プロ野球の日」。

午前中、睡眠時無呼吸症候群の定期検診。CPAPの利用率は100%で問題なし。

病院の帰りに稲敷から霞ヶ浦西浦の湖岸線を阿見大室まで右岸パトロールに行ってきた。

稲波干拓のオオヒシクイは一度減ったけれど、全部が戻ってきたようだ。ただ、群れが別れて早い時間に集まって、一部移動してしまうということだ。最近は、道路に近い水田にいるので見やすい。

今シーズンは蓮田でシギ・チドリがなかなかみつからないようだけれど、久しぶりにタシギの群れに出会うことができた。少なくとも30羽はいた。

右岸のカモは浮島周辺でヒドリガモが多く、美浦から阿見の周辺はカモが非常に少なくパラパラという感じだった。右岸でもホオジロガモが見られていて、少数だけれど三ヶ所で見ることができた。湖面が銃猟可のエリアなのでカモ類は岸から300mくらい離れていた。

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タカブシギが何ヶ所かで見られた。

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クサシギも見つけた。

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カワウが翼を乾かしていた。

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霞ヶ浦の右岸は、セグロカモメとカモメが中岸に比べて多いようだ。

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カモメの亜種カムチャッカカモメ(ニシシベリアカモメ)の第3回冬羽の個体がいた。最初の印象はクロワカモメかと思ったけれど、背中の色の濃さ、嘴の黒い部分の大きさ、風切羽のミラーの大きさなどから亜種カムチャッカカモメだろう。

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昨日の中岸のミサゴが少なめだったけれど、右岸では一ヶ所で6羽いる場所もあり、少なくとも15羽見ることができた。

【観察した野鳥】
オオヒシクイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、タカブシギ、クサシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 50種+ドバト

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