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2020/03/25

竹芝桟橋から八丈島航路に出発

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今日は七十二候の「桜始めて開く」、「電気記念日」。

なんとなく忙しい一日だったけれど、夜発の東海汽船の橘丸で八丈島夜行日帰りでアホウドリを見に行くことにした。

新コロナウイルス感染症が深刻になりつつある東京に行くので家族の反対を振り切って(?)、ガラガラの夜の常磐線で東京まででかけた。

浜松町駅から竹芝桟橋の歩道は工事中で迂回させられた。高架の遊歩道が秋には完成するようだ。

乗船前に赤外線体温計で検温があったけれど、無事平熱で通過できた。

予想通り乗船客は少なく、8人部屋に3人でゆったりしていた。

船内の毛布の貸し出しが券売機でチケットを買うように変わっていた。100円だと釣り銭は関係ないけれど、110円とかになると小銭の扱いが面倒になるので、今後値上げがあるかもしれない。

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いつものように甲板にでて出港の風景を楽しむことにした。風があって空気が済んでいたので、東京スカイツリーが良く見えた。

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晴海旅客ターミナルに帆船が停泊していた。

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レインボウブリッジを通過。今回は疲れていたので羽田までは待てずに就寝。

東京ー大島ー神津島を結ぶ大型客船のさるびあ丸が退役して、6月に新造船が就航するということだ。船室は橘丸と同じになり2等和室の雑魚寝状態が解消される。

総トン数が5,000トンから6,200トンと大型してディーゼルと電動駆動プロペラで省エネ、低振動になるようだ。時々八丈島航路にも投入されるので乗る機会があるだろう。

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