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2020/03/30

赤い足を見に

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今日は七十二候の「雷声を出す」、「国立競技場落成記念日」。

コメディアンの志村けんさんが新コロナウイルス感染症の肺炎で昨夜亡くなった。70歳。合掌。同じ年なので、身につまされる。

新コロナウイルス感染症で死者がでてもマスコミでは年齢と性別位しか情報を出していないので実感がわかなかったひとも、有名人が亡くなると身近に感染症の恐ろしさを感じることができるようだ。

今月中旬に県央の漁港で見られたことは知っていたけれど、なかなか行くタイミングが無かったので、午前中行ってみた。

港の真ん中にポツンと浮かんでいるのがすぐ分かった。遠いので望遠鏡で見ていたところ近づいてきた。

岸壁の真下まできたけれど、目があって直ぐに潜られて、離れたところに浮き上がって戻ってこなかったので帰ってきた。

この港には数年前にも入ってきたことがある。沖で越冬しているのだけれど、海が荒れて弱って港に入ってくることがある。この個体も最初の頃は濡れて弱っていたようだけれど、元気になったみたいだ。

羽が濡れると体温が維持できなくなって死ぬことが多いから心配していた。

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正面顔。

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赤い足。

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