桜舞い散る里山散歩
今日は二十四節気の「清明」、七十二候の「燕来る」、「沖縄県誕生の日」、「交通反戦デー」、「トランスジェンダーの日」。
黒姫山のアイルランド系日本人のC.W.ニコルさんが直腸がんで亡くなった。79歳。合掌。
足の調子が悪かったけれど、先週行けなかった里山散歩にでかけた。
里山は、最近いわれている「人が密集しているところ」、「人との距離が近いところ」、「換気が悪いところ」の3密とは全く無縁の場所なので、気分が良い。
サシバが帰ってきたのではないかと期待したけれど見ることができなかった。
池の堤防のソメイヨシノは散り始めていたけれど、まだ十分花を楽しめた。シュレーゲルアオガエル鳴き声とウグイスさえずりを聞きながら、スミレの花が咲き、ヤマザクラの花びらがヒラヒラと舞っていている道を進むと足の痛みを忘れてしまった。
ハナニラの花が満開だった。
オドリコソウが咲き始めていた。
タネツケバナとミチタネツケバナ。花の付き方が違うようだ。
ミヤマセセリがとまってくれた。
アカタテハがサクラの蜜を吸っていた。
池のカモは随分数が減っていて、そろそろいなくなるようだ。中にキンクロハジロが1羽だけ混じっていた。
里山のタンポポはいつでも見ることができるのだけれど、気分がいいのでカントウタンポポを記念撮影。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、オオバン、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ 27種+コジュケイ
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