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2020/04/18

雨の日の里山散歩

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今日は「発明の日」、「世界アマチュア無線の日」、「よい歯の日」。

朝から雨が降っていたけれど、たまには雨の日の里山散歩も面白いかと思いカッパ・長靴を着て完全装備で、防水のデジカメを持ってでかけてみた。

誤算は20年以上使っているカッパと10年前に買ったゴアテックスの防止の防水が弱っていて、水が中に滲んできてしまったことで、そろそろ新しくする必要があるみたいだ。

池のカモはほとんどが渡ってしまい、新たに移動中のハシビロガモの群れが入ってきたようだ。キンクロハジロのメスが残っているけれど、何か故障があるのだろうか。

池の端でアカハラが囀っていたので、おやっと思って探してみるとカケスが出てきた。どうもカケスに騙されたようだ。

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雨の中でカモたちは休んでいた。

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アカゲラが林の奥に出たけれど、4倍ズームのコンデジでは点にしか映らなかった。拡大してみるとなんとか識別できる。

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コナラの葉と花を伝って雨のしずくが落ちるのを見るのは良いものだ。

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帰り道、キジの一家に遭遇したが、メスはすぐに植え込みに隠れてしまったけれど、オスは警戒しながらじっとしていた。

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10本近い茎がつながったお化けタンポポを見つけた。

離島等に遠征したときには、雨の中で鳥を見るのは普通だけれど、地元だと雨の日はお休みにしてしまう。でも、雨の中を歩くのも意外と楽しいことが分かった。

【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、スズメ、アオジ 23種

途中、出会った知り合いがキビタキの声を聞いたと話していた。

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