利根川左岸パトロール

STAY at HOMEだけれど、シギ・チが動いているし人との接触がないようにして稲敷から波崎まで利根川左岸エリアをパトロールしてきた。

足の調子が悪いので車から下りないでどれだけ見ることができるかにが問題だ。

早場米地帯なので飼料米を除いて田植えはほぼ終わっていたので、農作業の邪魔にならないのでいつもは避けている農道も走ることができた。

今回はシギチの他、コアジサシのコロニーの状況も見たいと思っていた。

去年大きなコロニーができた場所は、工事が進んでいたけれど、土を盛った場所に今年も多くのコアジサシが集まっていた。

オスがメスに魚を捕ってきて渡す光景も見られた。

水たまりで水浴びをしていた。

チュウシャクシギは単独か小さな群れしか見つからなかった。

キアシシギ

夏羽のトウネン

水田の畦に夏羽になりかけのツルシギ

揚雲雀を撮ってみた。

波崎のコウノトリの巣塔は空っぽ。もう少し早い時期に建てることができたらよかったのに残念だ。コウノトリは２羽水田でエサをとっていた。

【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、オナガガモ、スズガモ、クロガモ、キジバト、カワウ、コウノトリ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、セイタカシギ、チュウシャクシギ、ツルシギ、タカブシギ、キアシシギ、トウネン、ウミネコ、コアジサシ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオセッカ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、コジュリン　42種＋ドバト