緑濃くなった里山散歩
ヒメジョオンが咲き始めた。ジャノヒゲの白い花はひっそりとした感じだ。アメリカオニアザミの花は大きく目立っていた。雑木林の中にはキノコがが増えてきている。
カイツブリの幼鳥は順調に育っているようだ。池の中にカイツブリの巣があった。今年はアメリカザリガニが大発生で池の中の植物が食べつくされていて、アシやカヤも無くなってしまっているので、巣が丸見えだった。
宍塚大池周辺のオオヨシキリは少なくともオスが6羽いるようだ。
オオチャバネセセリ、ミドリヒョウモンなどチョウも沢山見ることができた。
アキアカネ、オオアオイトトンボなど11種類のトンボが見られた。
見たいと思っていた陸生のクロマドボタルを見ることができた。アズマキシダグモが卵のうを咥えて運んでいた。シオヤアブが交尾していた。カメノコハムシの仲間の幼虫は不思議な形だ。
ホシハラビロヘリカメムシが交尾していた。メスは羽化したばかりのようだ。巨大なザトウムシがいた。
【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、ゴイサギ、チュウサギ、ホトトギス、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ 24種+コジュケイ
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