« 無理をしているので休養日 | トップページ | 部分日食は見えなかった »

2020/06/20

緑濃くなった里山散歩

20200620_1

今日は「難民の日」、「ペパーミント・デー」。

朝は10度台で涼しかったけれど、気温がどんどん上昇して29.5度まで達した。

里山散歩に出かけたためか、足や腰の痛みをあまり感じなくなるのが不思議だ。

湿度が低めだったので林の中に入ると涼しく感じた。

里山は緑を増し生き物の気配に満ちていた。

駐車場の隣のアンテナの上でハシブトガラスの幼鳥が親がエサを持ってくるのを待っていた。

20200620_2

ヒメジョオンが咲き始めた。ジャノヒゲの白い花はひっそりとした感じだ。アメリカオニアザミの花は大きく目立っていた。雑木林の中にはキノコがが増えてきている。

20200620_7

カイツブリの幼鳥は順調に育っているようだ。池の中にカイツブリの巣があった。今年はアメリカザリガニが大発生で池の中の植物が食べつくされていて、アシやカヤも無くなってしまっているので、巣が丸見えだった。

宍塚大池周辺のオオヨシキリは少なくともオスが6羽いるようだ。

20200620_6

オオチャバネセセリ、ミドリヒョウモンなどチョウも沢山見ることができた。

20200620_4

アキアカネ、オオアオイトトンボなど11種類のトンボが見られた。

20200620_3

見たいと思っていた陸生のクロマドボタルを見ることができた。アズマキシダグモが卵のうを咥えて運んでいた。シオヤアブが交尾していた。カメノコハムシの仲間の幼虫は不思議な形だ。

20200620_5

ホシハラビロヘリカメムシが交尾していた。メスは羽化したばかりのようだ。巨大なザトウムシがいた。

【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、ゴイサギ、チュウサギ、ホトトギス、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ 24種+コジュケイ

|

« 無理をしているので休養日 | トップページ | 部分日食は見えなかった »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 無理をしているので休養日 | トップページ | 部分日食は見えなかった »