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2020/07/10

小幡北山埴輪製作遺跡

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今日は「四万六千日」、「国土建設記念日」、「ウルトラマンの日」、「納豆の日」。

午前中早く涸沼方面に鳥を探しにいったけれど、目的の鳥は見つけられなかった。最近はハズレが多いのが悲しい。

時間があったので、帰り道にいつも気になっていた国指定史跡「小幡北山埴輪製作遺跡」を見てみることにした。

6、7世紀に大規模な埴輪工房があった跡ということだ。この場所は、良質の粘土が産出する場所ということで、舟塚山古墳や武者塚古墳などを飾った埴輪の製作をしていたのだろう。

県の遺跡は草刈りなどの管理はされているけれど、遺跡を見せる工夫が不足している感じがする。

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粘土の採掘跡は紫陽花などが植えられていてよく分からない。

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埴輪を焼いた登り窯が59基も出土したらしく、全国で一番多いらしい。一部再現されていて、他はツツジの植栽で表現されている。

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前方後円墳の復元模型があったけれど、素人の手作りらしくよく分からないものだった。

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