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今日は「スポーツの日」、「劇画の日」。
ここ数年、この時期に土浦市の公園の林にニイニイゼミの羽化を見に行っていて、今年も天気を見て夜8時少し前に着くように行ってきた。
林の木の幹を懐中電灯で照らすと、体全体に土の付いたニイニイゼミの幼虫(子供の頃はモズと呼んでいた)がゆっくりと木を登っていた。
見ていると羽化が終わった抜け殻は少ないようで、次々と木を登ってくる。
林の中を歩き回っているうちに、どんどん羽化が始まった個体が増えてきた。
今年はゆっくり回れたので、色々なステージの個体を撮ることができた。
全ての個体が羽化できるわけではなく、捕食しようと待っている動物もいる。ヤブキリ、ムカデ、アリが羽化途中のニイニイゼミを捕食していた。たぶんマダラカマドウマも捕食にきたのだろう。
キシタバとシロシタバがいた。例年はもっと多いのだけれど、今回はそれぞれ一個体しか見つからなかった。
ナナフシ、コクワガタ、ヤマナメクジ、ナメクジを探しているコウガイビルなども見られた。
2020/07/24 旅行・地域, 自然 | 固定リンク Tweet
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