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2020/08/18

茨城県自然博物館で企画展「深海ミステリー2020ーダイオウイカが見る世界ー」

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今日は「猛暑の特異日」、「高校野球記念日」、「ビーフンの日」。

最高気温が昨日よりも5度低い真夏日で、30度を超えているのに少し過ごしやすい気になるのが不思議だ。

まごぎつねの短い夏休みが終わるので、茨城県自然博物館で開催中の企画展「深海ミステリー2020ーダイオウイカが見る世界ー」を一緒に見に行ってきた。

混雑していて入場制限もしているというので、開館時間に合わせて入場して、企画展とまごぎつねの好きな恐竜を見て短時間で帰るという作戦にしたが、大成功だった。帰る時間には人が随分増えていた。

各所に消毒用アルコールが配置されていたり、クイズの鉛筆が使い捨てだったり、三密にならない工夫がされていた。ミュージアムショップも一組だけで10分間で入れ替えになっていた。

国立科学博物館でも深海に関する特別展も開催されているけれど、今回の県自然博の企画展示の方がコンパクトにも関わらずわかりやすく良い展示内容だと思った。

県自然博の企画展は、テーマの剥製、模型、画像などを展示するだけでなく、人の暮らしとの関わりが判る展示も用意されているところだと思う。

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チムニーの模型もあって入り口の深海のイントロダクションもわかりやすい。

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ダイオウイカを中心にということで、屋外に新しくダイオウイカの模型が展示されていた。

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少し小さいけれどダイオウイカの液浸標本

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ダイオウイカの魚拓

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深海魚、サメ、タコ、ダイオウグソクムシなどの剥製や生体の展示があった。

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意外と気がついていないようだったけれど、天井からもリュウグウノツカイ、ダイオウイカなど大きな標本が下がっていた。

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深海にいるタカアシガニの甲羅をつかった民芸品や深海魚を使った料理の紹介もあった。

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帰ってから夜は夏の名残の花火。風があったのが残念だった。

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