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2020/08/01

まごぎつねとセミの羽化を見に

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先週、雨の中キャンプに出かけていてセミの羽化を見に行けなかったまごぎつねのリクエストでセミの羽化を見に連れて行った。

ニイニイゼミの羽化はピークを過ぎたようで、それでも幼虫が木に登るところや、羽化するまでを見せることができた。

アブラゼミとミンミンゼミの羽化が増えているかと思ったけれど、それほどではなかった。

林の中を懐中電灯で照らしながら歩いていると、ガや甲虫、ナメクジ類、カミキリムシ類、ヤブキリなどの生き物をたくさん見ることができた。

途中で太い木の根本からタヌキの幼獣が顔を出した。目があってお互いに一瞬フリーズ。写真を撮ろうとしたとたん逃げてしまった。野生のタヌキを初めてみたまごぎつねは大喜び。

カメラに虫撮り用のリングライトを付けていたので、ストロボを使えなかったのが残念だった。

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ヤモリがいたが、まごぎつねは捕まえて遊び始めた。

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里山散歩の時に確認しておいたクヌギ酒場に行くとカブトムシが沢山集まっていた。見ていると蜜の出る場所を巡って戦いが始まった。自然条件でカブトムシの戦いが見られてまごぎつねは大喜びだった。

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大きなウスバカミキリがいた。

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木の蜜が出ているところには虫が集まっていた。

目的のセミの羽化だけでなく、いろいろな虫や動物を見ることができてまごぎつねは大喜びで帰ってきた。

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