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2020/09/23

カメラとレンズのドライボックスを作ってみた

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カメラとレンズは管理が悪いとカビが生えてしまうので、乾燥剤を入れたドライボックスに入れて保管している。

以前から使っているのはカメラメーカーのドライボックスは、大きいけれど密閉度が悪くて、乾燥剤を頻繁に入れなければならないのが欠点で、プラのキッチン用密閉容器を使っていた。

キッチン用密閉容器は意外と密閉度が高くて乾燥剤は一年近く交換しなくてもいい。ただ大きさが小さいので、カメラが一台くらしか入らないので、管理が面倒だった。

一年前にダイソーで10リットルの密閉容器を見つけて、ドライボックスを作ってみたところ、ある程度の数のカメラとレンズを入れることができて、内部の湿度を低く維持できたので。紹介しておきたい。

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使うのはダイソーのキッチン用密閉容器「PLASTIC CONTAINER」(500円)と温湿度計(100円)と乾燥剤。

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温湿度計の透明のプラスチックカバーが邪魔なので、外して両面テープで容器の内側に貼り付けて完成。

カメラと生石灰と活性炭の入った乾燥剤(50g)を2パック入れておくと容器の中の湿度を25%位に維持できる。

生石灰と活性炭の入った乾燥剤は、カメラ用のものがあるけれど高いので、全く同じものが家庭用乾燥剤としてホームセンターやドラッグストアで売っているのでそれを使っている。50g、12パックが1000円以下で買える。

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