« クリーンセンターに粗大ごみを持ち込み | トップページ | 一週間ぶりの真夏日 »

2020/09/18

CCTV用の魚眼レンズ

20200918_1

以前からPENTAX Qに魚眼レンズ「03 FISH-EYE」を付けて遊んでいて、魚眼効果の世界の楽しさを覚えた。でも魚眼レンズ「03 FISH-EYE」は簡易型の魚眼レンズなのと、絞りがF5.6の固定ということもあって、なんとなくしゃっきりした写真が撮れないところが不満だった。

といって高い魚眼レンズを買うこともできないので、10年くらいPENTAX Qと魚眼レンズで我慢していた。

最近、Webで監視カメラ用の魚眼レンズにマイクロフォーサーズ・マウントを付けた安い魚眼レンズ「 Pixco CCTVレンズ 超広角8mm f/3.8 」があるのを知ったので、買ってみた。

焦点距離が8mm(マイクロフォーサーズでは16mmに相当)で画角が180度、開放絞りF3.8からF22、もちろんフォーカスと絞りは全てマニュアルだ。

早速、パナソニックのG8に取り付けて、絞り優先モードで撮影することにした。最近のカメラはマニュアルフォーカスアシスト機能があって、ピントが合った部分に色が着くので、簡単にピント合わせができる。魚眼レンズでは被写界深度が深いので、マニュアルフォーカスでもピント合わせはそれほど難しくない。

20200918_2

PanasonicのマイクロフォーサーズのミラーレスカメラG8に付けて撮影してみた。

レンズはCCTV用で小さいので、ピントと絞りリングは密接していいると、絞りリングにクリックがないので、ピントや絞りを動かすと一緒に動くことがあるので、気をつけて回す必要がある。

画角が180度なので、注意しないとカメラのグリップを握った手が写ってしまう。

20200918_3
20200918_4

35mm換算25mmの広角レンズと16mmの魚眼レンズの写る範囲を比較すると大きく違うことがわかる。

20200918_5

20200918_6

電車

20200918_7

建物内

歪んでいるけれどなかなかおもしろい画像が撮れている。

|

« クリーンセンターに粗大ごみを持ち込み | トップページ | 一週間ぶりの真夏日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« クリーンセンターに粗大ごみを持ち込み | トップページ | 一週間ぶりの真夏日 »