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2020/10/06

霞ヶ浦西浦中岸パトロール

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今日は「国際協力の日」、「国際ボランティア貯金の日」、「役所改革の日」。

NPOの会報発送で土浦に行ったので、久しぶりに霞ヶ浦西浦中岸を霞ヶ浦大橋までパトロールに行ってきた。

蓮田は蓮の葉が枯れ始めていて、これからレンコンの収獲が本格化するだろう。まだ、レンコンの収獲が終わって開水面になっている蓮田は少ない。

霞ヶ浦用水のポンプ機場の周辺の網カゴでできた消波ブロックが取り除かれて新しく石積みの消波堤が作られていた。冬はカモ類が休んでいた場所なので、どのように変化するか見てみたい。

コガモを中心にカモ達の群れが見れられるようになってきた。渡りの途中で越冬組の大きな群れはまだだろう。

オオバンやユリカモメも少数見られた。サギ類はダイダイサギとコサギが多くなってきている。

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春から夏のシーズンはコサギが少ないけれど、秋口になるとコサギが増えてくる。

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堤防沿いの収獲のおわった蓮田を見て回ったけれどシギ・チドリの入ったところはごくわずかだった。コチドリが多かったけれど、中にハジロコチドリが混じっていた。

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中岸で久しぶりにオジロトウネンを見た。

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タカブシギも数羽みつけた。

かすみがうら市牛渡の石積みの消波堤の上にイソヒヨドリらしいシルエットの鳥を見たので、よく見ようとしたら飛ばれてしまった。

常磐線沿線でイソヒヨドリの目撃情報が増えているけれど、霞ヶ浦中岸では見たことがないので?のまま。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ハジロコチドリ、コチドリ、タシギ、タカブシギ、オジロトウネン、トウネン、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 31種+ドバト

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