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2020/10/20

茨城県立歴史館で特別展「JOMON Periodー縄文の美と技、成熟する社会」

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今日は「秋土用入」、「ソフト化の日」、「リサイクルの日」。

時間があったので水戸市の県立歴史館で開催中の特別展「JOMON Periodー縄文の美と技、成熟する社会」を見てきた。

目玉は新潟県十日町出土の国宝「火焔土器」2点で長岡の重文「火焔土器」も素晴らしかった。

縄文時代が非常にダイナミックな社会だったことがよく分かる展示だった。縄文時代は知れば知るほど文化的にも高い水準を持っていたのではないだろうか。

先日、テレビで若い女性が縄文人は裸で原始的な生活していたような印象を持っている話をしていたが、翡翠に穴を開けてみろといいたかった。

遺跡を発掘して出土品から想像するしか無いけれど。最近の新しい事実が分かってきていてどんどん面白くなりそうだ。特に、水上交通と物流についてもこれから色々なことが分かってきそうな気がする。

撮影可のものが3点しかないのが残念だった。

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鹿嶋市山之上遺跡群から出土した縄文時代後期の県内最大の石棒

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つくば市上境旭台貝塚出土の縄文時代後期の「みみずく土偶」

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歴史館にあったガチャは仏像や埴輪、土偶、土器などがあったので、回してみたところ有名な土偶がでた。

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