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2020/10/24

ようやく晴れの里山散歩

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今日は「国連デー」、「暗黒の木曜日」、「世界開発情報の日」。

二週連続で土曜日が雨になっていたので、久しぶりの晴れの土曜日になったので、快適に里山散歩。

そういえば昨年の10月は強い台風がきたり、雨や行事が重なったりして里山散歩には一度しか来れていなかった。

昨日までの雨で池は再び満水状態だった。今年は雨の降る日が非常に多いので池の水位が高い状態が続いている。

カモの飛来が遅いようで、一羽も見られなかった。

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子どもたちの作っている田んぼの案山子を良く見ていると中にNHKのチコちゃんにしかられるに出てくるカラスのキョエちゃんがいた。気が付かなかった。

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観察路の途中の古墳に向かって登る坂道に竹の杭を打ち込んで土留をしてくれていた。

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秋になると大きく育つて巣を作るジョロウグモが増えてきた。巣にはオスのジョロウグモだけでなくシロカネイソウロウグモもいた。

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カイツブリは全部で9羽見られて、大増殖したアメリカザリガニをエサにしていてる様子がよく見ることができる。

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コウヤボウキの花が盛りだった。ミゾソバの花はそろそろ終わりのようだ。

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キイロスズメバチが蜘蛛の巣にかかってもがいてる様子だったので、よく見ると蜘蛛の巣にかかっているわけでなくクモを捕まえて肉団子にしていた。その後肉団子を咥えて飛んでいった。途中でオオスズメバチに好かれてしまい周りを飛び回られてしまった。動かずにいると飛んでいってくれた。

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ようやくゴイシシジミの写真を撮ることができた。今シーズンはゴイシシジミと2回しか出会えなかった。ウラナミシジミにも今シーズン初めて出会えた。

ツバメシジミとヤマトシジミはいつもの場所にいた。

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秋になってからキノコの発生が少ないみたいだ。例年は大きなアカヤマドリが見られるけれど今年はほとんど見られない。太鼓のような変な形のオオゴムタケを初めてみた。杉の落ち葉に生えた白い小さなキノコはスギエダタケというらしい。キツネタケ(?)やシロキクラゲの仲間のハナビラニカワタケを見つけた。

【観察した野鳥】
カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 25種+コジュケイ、ガビチョウ

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