箕輪義隆「新海鳥ハンドブック」
船に乗る時に必携の箕輪義隆さんの「海鳥識別ハンドブック」が絶版になったというので残念に思っていたが、春ころに新しい本がでるのではという話を聞いていた。
八丈島航路や大洗苫小牧航路に乗りたかったのだけれど、新型コロナ感染症を避けるために断念していたので、新しい海鳥のハンドブックがでても使えないなと思っていた。
それでも10月31日に箕輪義隆さんの「新海鳥ハンドブック」が発刊に成ったというので、つい買ってしまった。
届いたので見てみるとこれが図版も新しくなり、年齢や亜種間の差異などの情報など細かな識別点の説明も増えていて「海鳥識別ハンドブック」を遥かに使いやすい識別図鑑になっていた。
動く船の上で、海上で遠くを飛ぶ海鳥の識別は慣れないと非常に難しいけれど、ガイドとなる識別用のハンドブックがあるかないかは大違いだ。
いつ船に乗れるかは分からないけれどしっかりハンドブックを見て予習しておこう。
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