入院3日目
今日は「人日の節供」、「つめ切りの日」、「千円札の日」。
午後9時就寝で、マッサージ器の動きや人の動きがあるのでなかなか寝付けず、寝不足で目覚めた。
点滴やドレーン、ケーブル類、尿道カテーテルなどが着けられているので身動きが取れないけれど、電動ベッドを起こして朝食を食べることができた。前日は絶食だったので2日ぶり。
食事が取れたので、点滴は終了。回診後尿道カテーテルと傷口のドレーンが取れた。車椅子でトイレにいくことができた。
午後にリハビリが始まり、筋力の確認と立ち上がり方、脱臼しない足の動かし方の注意などを教えてもらった。立ち上がれるし、筋力が十分なので自分で車椅子で移動できることになった。
入院する前まで受けていたリハビリの効果があって十分な足の筋力があるらしい。痛いからと動かさないでいると筋力が低下してしまうようだ。
ただ、座ったりすると傷口が痛むのが辛い。
看護師と患者の話を聞くともなしに聞いていると、同室4人の内3人が同じ歳生まれということがわかった。
隣は交通事故で入院の若い人で2週間前くらいから入院しているらしい。足元は猟銃の暴発事故で足に散弾が当たった患者、その隣は消化器系で救急搬送して手術したようだ。
面会禁止なのと、外科で患者が動き回ることがなく、スタッフの動きだけで病棟内は静かだった。
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