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2021/02/18

年間記録を増やしに千葉県方面へ

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今日は二十四節気の「雨水」、七十二候の「土が潤い起る」、「冥王星の日」。

股関節の手術でバードウォッチング開始が遅くなったので、年間記録を増やすために少し遠出をしてみた。

最初は東庄町の夏目の堰でカモ類を見て、銚子の君ケ浜しおさい公園で林の鳥を探し、銚子漁港、波崎漁港でカモメ類、潮来市の茨城県水郷県民の森でカモと林の鳥、帰り道稲敷市の浮島でチュウヒを見て帰ってきた。

走行距離190キロと久しぶりの長距離運転だった。

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夏目の堰は、コハクチョウと大群のオナガガモ、マガモが越冬する場所で、その中にトモエガモ、アメリカヒドリなどが見られる。

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アメリカヒドリは1羽だけ。シマアジがいるらしいが見つけられなかった。

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銚子の君ケ浜しおさい公園に移動して林の道を歩き始めて直ぐにカラの混群が来たので見るとキバラガラがいた。

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銚子漁港はカモメが少なく、それも大型カモメはオオセグロカモメだけだった。遠くの防波堤にミツユビカモメは1羽だけ。カモはスズガモが目立つ程度で、クロガモ、シノリガモは全く見られなかった。波崎漁港はもっと鳥が少なくてがっかり。

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茨城県水郷県民の森の大膳池にオシドリの大群がいるというので見に行ったけれど、池の奥に数羽しかいなかった。林の中を歩いてみるとカケスやアカゲラなどが出てくれた。

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帰りに浮島の妙岐ノ鼻のトイレに寄ったところ目の前にハイイロチュウヒのメスが出現した。

鳥は少なかったけれど62種だったので、満足だった。

【観察した野鳥】
コハクチョウ、オシドリ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミコアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、オオバン、タゲリ、イソシギ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ニシセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、キバラガラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、アオジ 62種+コブハクチョウ、ドバト

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