東京湾方面に見逃した鳥を見に
今日は「夕刊紙の日」、「箱根用水貫通の日」。
今年は年明けから35日も鳥をみずになっているうちに、二月も末に近づき渡り鳥も動き始めているので、例年なら一月中に見ておくべきだった鳥を見にでかけた。
コロナの緊急事態宣言があるので、できるだけ人の多い方面は我慢していたけれど、ふなばし三番瀬海浜公園から浦安の日の出海岸、谷津干潟、手賀沼上流を一回りしてきた。
やはり出遅れた感は否めずいくつかの鳥は見ることができなかった。情報が出た時に行ければよかったということになる。
ふなばし三番瀬海浜公園は昨日と今日が臨時休園ということで駐車場にはいることができず、仕方がないので路上駐車してしまった。
途中道が混んで干底の時間間に合わず、潮が満ち始めていて、鳥は随分遠くスコープで探すことになった。
頭の黒くなりかけのズグロカモメを見たかったけれど、まだ冬羽が1羽しかいなかった。それも一瞬飛んできて遠くに降りてしまった。
ミヤコドリは沢山いたけれど、遠いので、比較的近いけれど逆光の個体。
ダイゼンとミユビシギが一緒にいた。
ハマシギは多いけれど、30年前に比べると寂しい限りだ。
一月にコスズガモとコオリガモがでたという浦安の公園に行ってみたけれど、見つけることはできなかった。その代わりビロードキンクロが近くに浮き上がってきた。
近くにいたミミカイツブリが潜ったので浮き上がるのを待っていたらアカエリカイツブリが浮き上がってきた。ミミカイツブリは沖の方に浮かんだ。
谷津干潟も潮が満ち初めていて、シギチはセイタカシギとダイゼンだけ。遠くに頭が黒くなってきたズグロカモメがいた。今シーズンは5羽いたらしい。谷津干潟には4羽、1羽は三番瀬かもしれない。
ざっと見て駐車場に向かう途中、オナガに会えた。以前はきたきつねの家の近くの雑木林によく来ていたが、雑木林が切られてしまったので最近は見られなくなってしまたので、嬉しい。
帰り道、手賀沼上流でコミミズクを探して見たが、水田が春起こしされてしまったためか、見られなかった。もうピークを過ぎたのかカメラマンの車は10台くらいだった。
【観察した野鳥】
キジ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ビロードキンクロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ、ミヤコドリ、セイタカシギ、ダイシャクシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ズグロカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アオジ 47種+コブハクチョウ、ドバト
Year Listがようやく124種になった。
| 固定リンク
コメント