渡良瀬遊水地を巡ってみた
アシ原の上をチュウヒが旋回していた。
新川の岸にクサシギとタシギがいた。
コウノトリが今年も営巣しているというので、小山の堤防の上から見てきた。気温が上がってきて陽炎がでて望遠鏡の像も揺らいでいた。
見ていると、抱卵していたメスが立ち上がって、オスがクラッタリングをしていた。
メスはエサを探しに飛んでいった。背中にトランスポンダーを背負っていた。
コウノトリの巣塔の先に真っ白な富士山が見えていた。
シラコバトを見に寄ってみた。なかなか見つからないので、心配していたが、突然飛び出してきたので、安心した。
宅地などの開発で養鶏場などが減少していて、シラコバトは畜舎の家畜の飼料に依存していたようで、どんどん見られなくなっているので心配なところだ。
【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、トモエガモ、コガモ、キジバト、シラコバト、コウノトリ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イカルチドリ、タシギ、クサシギ、セグロカモメ、トビ、チュウヒ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン 41種+ドバト
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