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2021/03/20

春爛漫の里山散歩

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今日は二十四節気の「春分」、七十二候の「雀始めて巣くう」、「春分の日」、「東京国立博物館開館記念日」、「上野動物園開園記念日」、「電卓の日」。

18時過ぎ食事中にスマホの緊急地震速報のアラームが鳴って揺れが来た。テレビがニュースに切り替わって宮城県で5強の地震が発生して、津波も予想されるとのこと。この辺りは震度3〜4の揺れだった。

16日茨城県南、17日福島県、今回と東日本大震災の余震といわれる強めの地震が続いているのがちょっと心配だ。

天気は曇りだけれど気温は高めの春分の日に里山散歩。

池の堤防の染井吉野はようやく咲き始め、木々の新芽も芽吹き始めていた。あっという間に里山は緑に包まれてしまうのだろう。

池のカモはまだ多く残っていているけれど、渡りは始まっているのだろう。去年の今ころ池の上をツバメが飛んだけれど今年はまだのようだ。

モズは子育てに入っているようだし、エナガは巣作りを本格化しているようだ。

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谷津田の水溜りにアカガエルの卵からオタマジャクシが生まれていた。

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ニオイタチツボスミレが咲き始めた。

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ビロードツリアブはこの時期に一斉に動き出して、ホバリングをしていた。

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チョウの種類も増えてきていて、ミヤマセセリも見られた。

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今日は猛禽がよく出て、ハイタカが上空を長い時間旋回していた。

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アマナの花が1輪だけ咲いていた。

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アトリやカワラヒワの群れの中にマヒワの群れが入っていた。逆光で真っ黒な写真も画像処理するとそれなりに写っていた。

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農家の庭にミツマタの花が咲いているのだけれど、一ヶ所赤い花のミツマタがあった。

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斑入りの八重のツバキ

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 41種+コジュケイ

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